地球温暖化は、地球上において本来の自然由来の問題と人的な要因に分けられます。
地球温暖化は人類が発生させた温室効果ガスの放出が主な要因とされています。
一度発生した二酸化炭素などの温室効果ガスは、驚く事に約100年間、地球の気候や気
象状況、海水などの影響を及ぼされるのです。
自然現象として太陽が放射する熱量などの変化量は、上記に述べた様な人的な要因に比べ
て、ほんの数%程度しかありません。
地球や地球を取り巻く自然現象だけでは現在に至る地球温暖化は起こりえないとされています。
やはり地球温暖化の原因として温室効果ガスの一種である二酸化炭素、メタンなどの影響が大きいとされています。
他には人類の土地開発、エアロゾルの使用など様々な原因があると推定されています。
では、二酸化炭素の濃度に重要な関係を持つ世界中の森林破壊について考えて行きましょう。
地球上において、実に陸地の4分の1は森林にあたりますが、その森林は、二酸化炭素を
吸収し酸素を放出し、水を蓄え、大地に栄養を与えます。
しかしその豊かな森林も、あと100年余りで無くなってしまうと報告されています。
今生きている私達は100年後にはほとんどの人が生きてはいませんが、私達の子供、ま
たその子供は間違いなく存在するでしょう。
酸素を作り出すこと、栄養の高い水を蓄えること、大地を育てること、食べ物を作り出す
ことなど、生活の原則となる機能全てに深い関わりを持ちます。
ある程度の森林伐採は生きていく上で必要なのかもしれませんが、それ以上の森林伐採は
私達だけでなく、地球そのものを脅かす危険行為なのではないでしょうか。